バージョン
Unity:2021.1.13f1(Built-in)
Cube World - Proto Series:4.1
Cube World - Proto Series
今回紹介するアセットは『Bit』さんが作成した、こちらの『Cube World - Proto Series』です
Cube World - Proto Seriesはどんなアセットなのか
これに関してはアセットストア掲載のこちらの動画を見ればわかるかなと思います
キューブ型のオブジェクトを配置していきマップや地形を表示するアセットです
キューブだけではなく木や宝箱など様々な小物もあるのでこのアセットだけでオリジナルのステージを作ることは難しくないかなと思います!
Cube World - Proto Seriesの使い方
Cube World - Proto Seriesの使い方なのですが、3Dモデルなのでただプロジェクトにimportするだけで
使用できるようになるかと思っていたのですが何故か以下のようにマテリアルが表示されませんでした
(※購入したアセットをプロジェクトにインポートしている前提で話を進めます)
Cube World Set URP - Proto Series > Assets > Bitgem > Jungle_Cube > Prefabs > jungle_monster_cannibalプレファブを使用
こうなった原因はおそらく2022-01-27のURP対応アップデートが関係しているかと思います
なのでひとまず、Unityは同じバージョンでURPでプロジェクトを新規作成して
アセットをimportすると無事表示されました!
これBuild-in(Standard)では使用できないのかなと思ったそこのあなた!
安心してください、Build-inでも使用できる方法を見つけました
以下、簡単に手順を解説します
手順1
まずは、先程のBuild-inのプロジェクトに配置しているオブジェクトを開いて適当に一つクリックしてみてください
(今回はarms_monster_cannibal_LOD0を選択しています)
手順2
そしたらInspecterを見てください
ここのShader部分で「Standard」を選択してください
これで無事表示されるようになったかと思います!
まとめ
今回はCube World - Proto Seriesアセットの紹介でした〜
箱庭系のゲームを制作しようと思っている人などにはおすすめのアセットとなっています!
ただ、URPに対応したことによってBuild-in(Standard)で使用する場合には一手間必要となっています
動画のような水を表現するためには以下のアセットが必要となります!