バージョン
Unity:2020.1.4f
Mesh Effects:1.4.1
Mesh Effects
今回紹介するアセットは『kripto289』さんが作成した、こちらの『Mesh Effects』です
「このアセットでどんなことができるのだろうか」「使ってみたいけど簡単に使えるんだろうか」「このアセットはモバイルでも使えるのだろうか」「注意点はあるのだろうか」といった疑問に答えていこうとおもいます
(上記は私が買う前に思った疑問です笑)
Mesh Effectsはどんなアセットなのか
この疑問に関しては、アセットストアのアセット紹介ページ掲載されている動画を見ればなんとなくわかるかも知れません
簡単に言うと、メッシュ(Mesh Renderer)に上記動画のようなエフェクトをつけることができるアセットです
Mesh Effectsの使い方
使い方は思ったより簡単でした
(※購入したアセットをプロジェクトにインポートしている前提で話を進めます)
手順1
まずは、エフェクトを付けたいオブジェクトを用意します(今回はCubeとCapsuleを使用します)
手順2
適用させたいエフェクトを「Assets/KriptoFX/MeshEffect/Prefabs/PC Effects」の中から選んでオブジェクト(CubeとCapsule)の子に配置してください
今回はEffect3とEffect15を使用しますね〜
手順3
Effect3とEffect15のそれぞれにアタッチされている「PS Mesh Renderer Updater」の「Mesh Object」にそれぞれ、適用させたいオブジェクトを割り当てます
割り当てたら「PS Mesh Renderer Updater」の「Update Mesh Renderer」をクリックしてください
すると以下のようにエフェクトが適用されます
Mesh Effectsを使用できる環境
Readmeには
・PC
・Consoles
・VR
・Mobiles
で使用できると記載がありました。
私はモバイルで使用したかったので安心しました〜(まだ実機ビルドはしていません..)
Mesh Effectsを使用する上での注意点
使用する上で何か注意することがあるのではないかなと思い、アセットに内包されているReadmeを読んでみました
まず、最初の方に作者のメールアドレスが記載されており、質問がある時はここに連絡してきてね!と書かれていました!
(ただし、作成者は英語がnot very goodらしく翻訳が間違ってたら教えてねとの記載がありました〜)
【注意点1】
このアセットに内包されているチュートリアルは「Default Legacy rendering」でのみ動作しますとの記載がありました〜
おそらくプロジェクトを作る際に「2D」や「3D」を選択して作っている方は特に設定を変更していない限り「Default Legacy rendering」だと思います!
じゃあ「HDRP」や「URP」で作成した人は使えないのか?とい思う方もいると思いますがReadmeには「\Assets\KriptoFX\MeshEffect\HDRP and URP patches」のパッケージをインポートすれば「HDRP」や「URP」でも使用できるようなことが書かれていました!
(すいません、こちら実際に検証はしてません)
【注意点2】
1サブメッシュ=1マテリアルなので、もし一つのオブジェクトに複数のマテリアルを設定したい場合は分割メッシュを使用する必要がありますよ〜と書かれています!
まとめ
今回はMesh Effectsアセットの紹介でした〜
思ってた以上に簡単に使用できたので今後の3Dアプリ作成で多用するかも知れません
(いずれVRゲームも作ってみたいなぁ〜)